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(2008年10月号)

カスタードクリーム、生キャラメルにも最適!
Dip Toy(自動加熱冷却撹拌機)

これまでのマシンにない「温度管理」で食の安全を!
加熱と冷却を交互にできる「Dip Toy(Y04-01)」は、今月最もお薦めの「食の安心・安全」貢献装置です。
厚生労働省は1997年に作成した「大量調理施設衛生管理マニュアル」の中で、HACCP(危害分析・重要管理点)の概念に基づき、加熱調理後の食品を冷却する際の指導として「病原菌の発育指摘温度帯(約20℃〜50℃)の時間を可能な限り短くすること、30分以内に中心温度を20℃付近(または60分以内に中心温度を10℃付近)まで下げるよう工夫すること」と強調しています。
「Dip Toy(Y04-01)」は、同一ステンレスシリンダーの中で、加熱後15分で冷却でき、菌の発生、発育予防に大変有効な画期的装置といえましょう。

さらに「自動制御できる小型の装置である」、「加熱温度と冷却のタイミングをコントロールできるため、素材の持つ美味しさを十分に引き出すことができる」ことが特色。とりわけ160℃以上の加熱が必要なカスタードクリームの炊き込みにおいて、その強みが最大限に発揮されます。
「Dip Toy」は、炊き込み期間中加熱ジャケット内に160℃以上の熱媒を常駐させると同時に、液温が設定許容値を超えないよう強制冷却をかけます。つまり、加熱と冷却を同時に行いますので、粉っぽさのない大変舌触りのよいカスタードクリームを生成します。また、近ごろ流行りの生キャラメルも美味しく出来上がります。


*仕様
電源 3P 200V 5.8KW
ヒーター 3KW
冷凍機 1.1KW 水冷
撹拌モーター 0.75KW
熱媒循環ポンプ 0.75KW
冷媒循環ポンプ 165W
シリンダー 10リットル
熱冷媒設定温度 +180℃〜-23℃
付属品 アジテーター(撹拌子) 1種類
(クリーム用、餡用の2種から選択)
*当社の対応

「使いやすい基準」に徹底的にこだわった「Dip toy(Y04-01)」は、必ずや皆様の心強いツールとなること必至です。
詳しいお問い合せ、ご注文方法については、こちらからお願いいたします。

※製品の仕様は改良のため、予告なく変更されることがありますので、ご了承下さい。