これまでのマシンにない「温度管理」で食の安全を!
加熱と冷却を交互にできる「Dip Toy(Y04-01)」は、今月最もお薦めの「食の安心・安全」貢献装置です。
厚生労働省は1997年に作成した「大量調理施設衛生管理マニュアル」の中で、HACCP(危害分析・重要管理点)の概念に基づき、加熱調理後の食品を冷却する際の指導として「病原菌の発育指摘温度帯(約20℃〜50℃)の時間を可能な限り短くすること、30分以内に中心温度を20℃付近(または60分以内に中心温度を10℃付近)まで下げるよう工夫すること」と強調しています。
「Dip Toy(Y04-01)」は、同一ステンレスシリンダーの中で、加熱後15分で冷却でき、菌の発生、発育予防に大変有効な画期的装置といえましょう。
さらに「自動制御できる小型の装置である」、「加熱温度と冷却のタイミングをコントロールできるため、素材の持つ美味しさを十分に引き出すことができる」ことが特色。とりわけ160℃以上の加熱が必要なカスタードクリームの炊き込みにおいて、その強みが最大限に発揮されます。
「Dip Toy」は、炊き込み期間中加熱ジャケット内に160℃以上の熱媒を常駐させると同時に、液温が設定許容値を超えないよう強制冷却をかけます。つまり、加熱と冷却を同時に行いますので、粉っぽさのない大変舌触りのよいカスタードクリームを生成します。また、近ごろ流行りの生キャラメルも美味しく出来上がります。
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